■フタバの歴史・第15話

■フタバの歴史・第15話/秋期目標300万円。貫徹達成するぞ…
(2004年08月06日の日記より)
 15話は、アイチャン(ちわわ)の予定でしたが変更して、
『利益の追求』です。僕の塾の知り合いをみるとこの大事な『利益の追求』にあまり熱心でない人もいる。

 前に喧嘩別れした中年の女性塾長の言葉には驚いた。
『私なんか未収金が年に何十万ってあるわよ!』と得意げに喋っていた。

 自分の塾の授業がお金も払うだけの価値がないから放置されている事をこの女性は分かろうとしない。

      『○△につける薬はない…』と思った。

 生徒や父母だって色んな塾を比較検討して入塾したり、夏期講習などに参加してくる。1円でも多くの収益をあげるべく僕は突っ走る。おそらく沼津にある塾の中で夏期講習の費用はダントツにフタバが高いと思う。

 でもそれを選んでもらえるよう必死になって日程や時間を組み、送迎を組む。

 『利益の追求』=『サービスの向上』だと僕は思っている。今年の夏期講習は152名が参加している。これから僕は中3の学調対策・秋期講習の2本の講習の予定を組む。12600円、48300円の講習だ。売上目標は50人で300万円。お金がなくちゃいくら従業員を大切にしたくてもできない。僕はこの塾の生徒も従業員も大事だ。僕が『利益の追求』に突っ走るのは、この二つをなんとしても死守するつもりだからだ。

 ときどきこういう『利益の追求』の話は生徒にもする。
妙に納得してくれるんだな、これが。


『儲からない会社はいずれ潰れる。そうなればお客さん、従業員、その家族、取引先全部に迷惑をかける。だから儲からない会社は、社会の悪だと、ナショナルの松下幸之助氏は言った。俺も本心からそう思う。』という話。学校じゃ先生は教えてくれない事です。次回16話で今度こそアイチャン登場…


  売上げアップ目指してラストジュクヤ村松は突っ走る!討ち死に覚悟だ…

                 AM0:31


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